WBGT(暑さ指数)で熱中症予防管理

WBGT(暑さ指数)で熱中症予防管理

WBGT(Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。この指標は気温、湿度、輻射熱・日射の3つの要素を取り入れています。輻射熱・日射の測定は15㎝の黒い球体の温度プローブ(黒球プローブ)を使って測定します。簡易測定で黒球がないものは測定値が大きくぶれるため信頼性がないといわれています。

WBGTは労働環境や運動環境の指針として使用できるようISOやJISで規格化されています。労働環境についてはJISZ8504で規格化され、運動環境は(公財)日本スポーツ協会が「熱中症予防運動指針」、日本生気象学会が「日常生活における熱中症予防指針」を出しております。
温暖化やヒートアイランド現象などで夏場の環境が厳しくなっており、熱中症予防にWBGT(暑さ指数)の指標としてお使いいただけます。

【参考】環境省熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php

WBGT(暑さ指数)無線ロガー

920MHz帯無線通信が可能なワイヤレスロギングシステム「HD35シリーズ」のWBGTロガーを使って測定データをPCで管理したり、クラウドシステムを併用して遠隔監視することができます。

・場所を問わず設置    ⇒ 子機は電池駆動式。電池寿命も2年以上なので電源を気にせずどこにでも設置できます ※30sec通信インターバル時
・無料クラウドで遠隔管理 ⇒ 現地に赴かずに測定値を管理できます
・アラーム発信で注意勧告 ⇒ アラームモジュールとアナウンスマシンを組み合わせることにより、熱中症注意情報のメールを送信したり、
               オプションの接点出力で回転灯やアナウンス放送をすることもできます

  • 電子式WBGTタイプ

    HD35EDW1N7GTC.JはJIS B 7922の電子式WBGTタイプのWBGTロガーです。
    湿球温度を相対湿度から演算した値を使い、WBGTを求めています。標準のものと比べて、湿球測定用の水の管理が不要で管理しやすくなっています。
    測定データを無線親機に送り、PCやクラウドで管理ができます。詳細はこちら

  • 標準WBGTタイプ

    HD35EDWWBGTはJISZ8504の測定を行うWBGTロガーです。湿球温度用に水のタンクがあり、大きいサイズのもので約15日で給水が必要となります。
    測定データは無線で親機に送られ、PCやクラウドで管理することができます。詳細はこちら

ポータブルWBGT測定器

  • WBGT指数計

    HD32.2はポータブルのWBGT測定器です。湿球温度はプローブ先のタンクに給水して測定します。
    本体内にメモリを備え、測定値を記録してPCに取り出すことができます。詳細はこちら

  • WBGT指数-PMV/PPD計

    HD32.3はWBGTの他にPMV/PPDの測定もできるポータブル測定器です。プローブを付け替えるだけでWBGT、PMV/PPDともに測定できる1台です。
    本体内にメモリを備え、測定値を記録してPCに取り出すことができます。詳細はこちら