温度・湿度・日射・照度・光量子・地中温度・土壌水分・CO2センサ/トランスミッタ

ICTを活用し、さらにはAIやドローンの技術を用いて、関連する様々なデータを収集・蓄積し、生産性や品質、収益性の向上を目指すスマート農業やスマートグリーンハウス、季節や天候に左右されず、屋内で野菜などの植物の安定的な成育を図る植物工場などでは、環境の温度、湿度、CO2濃度、日射量、照度、土壌水分、pHなどの測定データが重要になります。

サカキコーポレーションでは、温度・湿度トランスミッタ、PAR(光合成有効放射)測定用光量子センサ、日射計、照度計(屋内/屋外用)、日照時間センサ、地中温度プローブ、土壌含水率プローブ、葉表面水分センサ、グリーンハウス用CO2トランスミッタなど、スマート農業、植物工場における高精度の測定と制御を可能にするセンサ、測定器を提供しています。 ※センセカ社は、ユーザーの測定データをアップロードし、ビジュアライズできる無償のクラウドサービスを提供しています。

  • PAR光合成有効放射測定プローブ 
    LPPAR01 / LPPAR03

    LPPAR01(μV出力、電源不要)およびLPPAR03(電流/電圧アナログ出力、DC電源要)は、400~700nmのスペクトル範囲において、単位面積(m2)当りの、1秒間に入射する光量子数を測定する光量子センサです。この値は光合成に有効な放射量であるPAR(光合成有効放射)として定義されます。代表感度30μV/(μmol/(m2s))測定範囲0~5000μmol/(m2s)で、光入射角の変化に応答する余弦則補正も備えています。 詳細はこちら

  • 全天日射計PYRAsense 
    LPS03シリーズ

    新設計、ISO9060:2018準拠スペクトラリーフラットクラスCの全天日射計です。従来モデル(旧LPPYRA03)は太陽光発電において3万台を超える圧倒的な実績を誇っています。μVの他、4~20mA、DC0~1V/5V/10V、RS485 Modbus-RTU出力を単独または組合わせて出力させることができます。上位のクラスA、Bも取り揃えています。 詳細はこちら

  • 温度・湿度トランスミッタ 
    HD9008TRR

    HD9008TRRはマイクロプロセッサ制御の温湿度トランスミッタです。プローブ形状ながらアンプを内蔵しており、温度入力を出力4~20mAに対してスケーリングすることができます。円筒状の樹脂ケース先端部にセンサが装着されており、湿度センサはハイレスポンス・長寿命の静電容量タイプ、温度センサはPt100を採用しています。 詳細はこちら

  • CO2・温度トランスミッタ 
    aSENSE-GH-Disp

    aSENSE-GH-Dispはビニールハウスなどに設置するCO2・温度トランスミッタです。特殊コーティングされたPCBと特製の防塵・防湿フィルタにより、aSENSE-GH-Dispはビニールハウスやそれに類似した環境に適合します。雰囲気空気の2000ppmまでのCO2濃度を測定し、0/2~10Vまたは0/4~20mAのアナログ信号に変換して出力します。 詳細はこちら
    (センスエアHP)

  • CO2センサモジュール K30

    NDIR方式のSenseair K30は、ホスト機器への組込み用として設計されており、様々なセンシング、制御アプリケーションにカスタマイズが可能です。アナログおよびデジタル出力を各2系統備えており、開発キットSADKとソフトウェアUIP5により、要求される機能設定が可能な、柔軟性に優れたベストセラーCO2センサモジュールモデルです。 詳細はこちら
    (センスエアHP)

  • 2次元超音波式風向風速(日射・温湿度)計 
    HD52.3DP17

    測定範囲0~60m/s、分解能0.01m/s、コンパス内蔵の2次元超音波風向風速計HD52.3Dに、オプションの温度・湿度センサ、全天日射計を装備したモデルです。標準仕様でシリアル出力はRS232C、RS422、RS485、SDI-12、風向および風速にはそれぞれDC4~20mAのアナログ出力(オプションでDC0~1/5/10V出力)が備わっています。 詳細はこちら

  • 転倒ます式雨量計(受水面積200cm2) 
    HD2015

    HD2015は測定信頼性が高く丈夫な転倒ます雨量計です。分解能は0.2mm(標準)/0.1mm/0.5mmが指定でき、高分解能の測定が可能です。本体はすべて耐腐食性材質で長期信頼性に優れています。オプションで、積雪・氷結を防止するヒータや鳥よけスパイクが用意されており、無線データロギングシステムHD33シリーズとの組合せも可能です。 詳細はこちら

  • 感雨計 HD2013.3

    HD2013.3は静電容量原理に基づく感雨計です。雨滴によって湿った受感表面に応じて、受感素子の静電容量値が変化します。内蔵のヒータが感雨センサの水分を蒸発させて乾燥を保ち、霧や露による誤信号(誤動作)を防ぎます。動作温度-40~+60℃、出力はRS485(Modbus-RTUまたは専有プロトコル)/アナログ/接点出力を備えています。 詳細はこちら

  • 気温・土壌温度測定プローブ 
    TP32MTT.03シリーズ

    TP32MTT.03シリーズは4線式Pt100を採用した気温・土壌温度プローブです。プローブは太陽放射の影響を受けずに正確な測定が行えるよう保護スクリーン内部に収納されます。TP32MTT.03.Aは土壌(深さ5cm)、TP32MTT.03.Bは土壌(深さ5cm)および気温(地面から5cm)、TP32MTT.03.Cは気温(地面から5cm)を測定します。 詳細はこちら

  • 土壌体積含水率・温度測定プローブ 
    HD3910

    プローブHD3910.1(2電極)およびHD3910.2(3電極)は、土壌体積含水率(VWC)を測定します。静電容量測定原理により、農業用地において迅速かつ低い侵襲性での測定が可能です。HD3910.2は特に小さい測定体積(鉢植え栽培など)に適しています。出力はRS485 Modbus-RTU(標準)、またはSDI-12、0.5~3Vアナログ出力です。 詳細はこちら

  • 葉表面水分センサ
    (表裏両面測定・個別アナログ出力)HD3901

    HD3901はその受感表面の水滴を検出するセンサで、葉の熱力学的な作用を再現できるよう設計されています。葉の湿り度合いは、農業や園芸分野において、適切な殺菌・消毒処理を決める上で基本的な情報です。長期使用を保障するため、センサの表面には特別な処理が施されています。電源電圧はDC5~18V、出力はDC0.5~3.0Vです。 詳細はこちら

  • 照度・輝度・放射照度ポータブルデータロガー 
    HD2102.2

    大型LCDを備えたハンディタイプの照度・輝度・放射照度計です。プローブの選択により照度、輝度、PAR(光合成有効放射)、放射照度(VIS-NIR、UVA、UVB、UVC、UVBCのスペクトル域、あるいはCIE UV action curveに準ずる有効放射)を測定します。単一要素は38,000まで、複合要素は14,000までの測定データの保存が可能です。 詳細はこちら

  • Webサーバ内蔵データロガー 
    HD50シリーズ

    HD50シリーズは固有のIPアドレス(固定/動的)をもち、Wi-Fiまたはイーサネットでローカルネットワークに接続できます。専有プロトコルとModbus TCP/IPの二つの通信プロトコルを同時に使用することができます。温度、湿度、圧力、照度、CO2、PM2.5などのセンサ一体型、外部センサ対応のマルチ入力タイプなど、豊富なラインアップです。 詳細はこちら

  • 無線データロガー HD35シリーズ

    920MHZ帯無線通信を採用したHD35シリーズは、センサ一体型、電池駆動の無線データ送信・ロガー(子機)です。温度、湿度、圧力、照度、紫外線、CO2などを測定し、データを親機へ無線送信すると同時に、子機内でデータロギングするため、データ損失がありません。親機と上位の通信はUSB、RS485、Wi-Fi、イーサネットから選択できます。 詳細はこちら

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