マルチファンクション・マイクロクライメート(微気候)

マルチファンクション・マイクロクライメート(微気候)について

センセカ・イタリア社(旧デルタオーム社)は製造者であると同時に、ISO17025基づく試験所・検査機関の認定機関であるイタリアのACCREDIA(日本のIA Japan・JCSSと同等)によって校正センターとして認定されており、その精度・信頼性に関わる秀逸な環境で幅広いラインアップのマルチファンクション、マイクロクライメート測定器が製造されています。

■センセカ社(旧デルタオーム社)のマルチファンクションデータロガー・マイクロクライメートの種類:
マルチファンクションデータロガー
WBGT指数計
サーマルマイクロクライメート(マルチ指数計)

■マルチファンクションデータロガーの特徴:
温度、湿度、圧力、風速、光、CO2、電流、電圧入力を備え、多様なパラメータを同時測定。
各要素に対する豊富なバリエーションのプローブで幅広い測定用途に対応。
大容量メモリのデータロギング機能、測定結果のCSV出力、PDFレポートの発行が可能。
RS232C、USBなどの通信機能によるPCとの接続、測定データの送出が可能。

■マイクロクライメートの特徴:
接続するプローブとの組合せにより、WBGTのほか、PMV指数(予測平均温冷感申告)、TU(乱流)指数、HI(ヒートインデックス・暑さ指数)、UTCI(ユニバーサルサーマルマイクロクライメートインデックス)、TEP(知覚等価温度)、Tr(平均放射温度)、PPD指数(予測不満足率)、DR(通風率)指数を演算・表示します。
各要素に対する豊富なバリエーションのプローブで幅広いマイクロクライメート(微気候)測定用途に対応。
視認性・操作性の高いカラーグラフィックLCDタッチパネル、大容量メモリによる長期データロギング。
RS485シリアルポートを装備、PM測定用プローブの接続も可能。

■マルチファンクションデータロガー・マイクロクライメートの用途:
工業、農業、学術研究その他の多くの分野における、多岐にわたる環境要素の測定・長期モニタリング。
職場や作業場における労働環境の確認、安全基準への適合の評価・確認。
美術館・博物館の屋内環境、展示物への影響などの評価測定、長期モニタリング。
ISO 7726、ISO 7730、ISO 7243、ASHRAE標準55、ASHRAE標準62.1等に定義・要求される、人体に熱的な影響を与える局所的な環境要素の測定、評価、長期モニタリング。

マルチファンクション、マイクロクライメート測定器の具体的な特徴や機能、用途はそれぞれの詳細ページをご参照ください。

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