雨量計

雨量計について

センセカ・イタリア社(旧デルタオーム社)およびセンセカ・ドイツ社(旧グライシンガー社)は2024年1月の組織統合を機に、新統一ブランドSensecaのもと、センセカ・イタリア社は環境機器事業部、センセカ・ドイツ社はポータブル測定器事業部として、新製品の開発、従来製品のリノベーション、製品ポートフォリオの再編成を積極的に進めています。センセカ・イタリア社は製造者であると同時に、ISO17025基づく試験所・検査機関の認定機関であるイタリアのACCREDIA(日本のIA Japan・JCSSと同等)によって校正センターとして認定されています。センセカ・ドイツ社では、DAkkSの校正証明書、ISO9001校正成績書の発行が可能です。これら測定器の精度・信頼性に関わる秀逸な開発・製造環境で、長年にわたる経験と実績に裏打ちされた幅広いラインアップの雨量計が製造されています。

■センセカ社(旧デルタオーム社)の雨量計の種類:
感雨計
重量式雨量計
転倒ます式雨量計
雨量計データロガー

■雨量計の特徴
感雨計:ヒータ内蔵、雨・雪・ひょう・あられを精度よく検知。汚れに起因するドリフトを自動補正。
重量式雨量計:受水面積400cm²高分解能・高精度の重量式雨量計。ヒータにより動作温度-20~+70℃。
転倒ます式雨量計:受水面積400cm²および200cm²の雨量計。分解能0.1mm/0.2mm/0.5mmが選択可能。
機種により、接点出力のほかDC4~20mA、DC0~10V、RS485 Modbus-RTUなどの出力が選択可能。
雨量計データロガーは大容量メモリで約32,000データの保存が可能な雨量計専用のデータロガー。

■雨量計の用途:
一般気象、総合気象(ウェザーステーション)、農業気象、海洋気象、防災その他広範囲での雨量測定。

雨量計の具体的な特徴や機能、用途はそれぞれの詳細ページをご参照ください。

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