MINIデータロガー

HD208 温度・湿度・露点データロガー
HD208PLUS 温度・湿度・露点データロガー・
       FDA21CFR適合

■大メモリ容量526,000データ
 (1要素、インターバル5分で5年超の長期記録が可能)
■3種のプローブ(本体固定/分離/内蔵)で幅広い用途に対応
■ロギングスタート/ストップ、アラームしきい値の設定が可能
■付属ソフトウェアによるデータダウンロード・管理
■ACCREDIA(IAJapan同等)校正証明も可能
■取付け簡単な壁掛け式

主な特長:

  • 温度または相対湿度・温度・露点のデータを記録
  • 本体固定型プローブまたはケーブル付分離型プローブ
  • マニュアル(ディレー時間設定可能)または、予めプログラムされた日時での自動ロギングスタート
  • しきい値が設定可能な測定値アラーム
  • USB出力
  • PDFおよびCSV形式でログを自動発行
  • 設定・モニタ・データダウンロード用のソフトウェアを付属
  • FDA21CFR part11に適合したソフトウェアオプション
  • LCDディスプレーおよびLEDで電源・データロギング・アラーム状態を表示
  • 長寿命リチウムバッテリー
  • 優れた耐環境性


データロガーHD208シリーズは、温度、相対湿度(RH)、露点のモニタに使用するコンパクトなデータロガーです。当データロガーシリーズは、様々なモデルを取り揃え、幅広い用途に使用できます。すべてのモデルについて、LCDディスプレーあり/なしが選択可能です。

モデル:

  • 1CH: 温度専用(モデルにより、内蔵型/本体固定型/ケーブル付分離型センサ)
  • 1CH: 相対湿度・温度用(本体固定型/ケーブル付分離型複合プローブ)
  • 2CH: 温度専用(ケーブル付分離型センサ1、内蔵型センサ1)
  • 2CH: 相対湿度・温度用 1CH(ケーブル付分離型複合プローブ)、温度専用 1CH(内蔵型センサ)

用途:

  • 食料・医薬品・植物など腐敗しやすい物品の輸送・保存時のモニタ
  • 研究・実験
  • 博物館・文書保管庫

データロギングには便利な機能があります。前面のボタン操作により、マニュアルでロギングを開始/停止できるほか、ロギングを開始/停止する日時を予めプログラムすることも可能です。また、開始ディレー機能により、手動スタートボタンを押した後、設定したディレー時間で(ディレー時間が経過した時点で)ロギングを開始できます。
ひとつの測定物理量に対して上限・下限のしきい値が設定でき、測定値が予め設定されたしきい値を超えた場合、アラームが発せられます。
当データロガーはデータロギング後、収集データのグラフを記載したPDF形式のレポートと、全測定値を記載したCSV形式のログを自動発行します。発行したPDFファイルは、専用のソフトウェアを使用することなく、USBポート経由でPCにコピーできます。当データロガーは、USBフラッシュドライブとして認識されます。

当データロガーの基本アプリケーションソフトウェアHD35AP-Sは、データロガーの設定、測定のリアルタイムモニタ、取得データのデータベースへの転送が可能です。
当ソフトウェアは、USBドライバのインストールなしでPCに接続できるため、すべてのバージョンのwindows® OSに適合します。
アプリケーションソフトウェアのオプションHD35AP-CFR21では、FDA21CFR part11の要求事項に応じて、取得データのセキュリティやデータロガー本体の設定を行うことができます。
内蔵3.6V塩化チオニルリチウム電池(Li-SOCL₂、充電不可)による電源供給。
センサは予め工場で校正されており、ユーザーによる校正は不要です。必要な場合は、アプリケーションソフトウェアHD35AP-Sを使用し、新規校正を行えます。
すべてのモデルは、事前見積りにより、ACCREDIAの校正証明を受けることができます。

テクニカルデータ
相対
湿度
センサ静電容量素子
測定範囲0~100%RH
分解能0.1%RH
精度温度範囲15~35℃:±1.5%RH(0~85%RH)/±2.5%RH(85~100%RH)
上記以外の温度範囲:±(2+1.5%rdg)%RH
センサ
動作温度
-40~+80℃(標準)
-40~+150℃(高温用プローブ HP3517E2□□)
応答時間T90<20秒(気流速度2m/s、フィルタなし)
温度ドリフト±2%(センサ動作温度全域にて)
長期間安定性1%/年
温度センサモデルにより、Pt1000またはNTC10kΩ(25℃にて)
測定範囲NTC10kΩ:-40~+105℃
Pt100/Pt1000:-50~+300℃
測定範囲は、使用するプローブの動作温度や、データロガーの最大動作温度(内蔵型センサ/本体固定型プローブの場合は75℃)により、
制限されることがあります。
分解能0.1℃
精度NTC10kΩ:±0.3℃(0~70℃)/ ±0.4℃
Pt100/Pt1000:クラスA、±(0.15+0.002|t|)℃
長期間安定性0.1℃/年
測定単位
データ保存インターバル1 / 2 / 5 / 10 / 15 / 30秒、1 / 2 / 5 / 10 / 15 / 30 / 60分
保存可能な物理量モデルにより:
● 温度
 - 内蔵型センサ/本体固定型プローブ/ケーブル付分離型センサ
 - 平均動態温度(MKT、製品の分解が温度変動により生じる実際の分解と同等になる温度の計算値)
 - 温度CHを二つ備えたモデル(内蔵型センサ/ケーブル付分離型プローブ)では、通常の温度と平均動態温度の両方を記録
● 相対湿度
● 露点
● バッテリー電圧
メモリ保存容量フラッシュメモリを使用し、サイクルロギング(最新データによる上書き更新)または、メモリ満杯時にロギングを停止します。
PDF形式のログはフラッシュメモリ内の保存データをもとに生成されます。
最大サンプル数(Ns)は以下の通り、保存されている物理量の数(Ng)により決定されます。

Ns=921,600/(1+0.75×Ng)

例:>526,000:保存されている物理量が1(Ng = 1のとき) >147,000:保存されている物理量が7(Ng = 7のとき)
アラーム一つの測定物理量に対して上限・下限のしきい値(設定可能)
供給電源内蔵3.6V塩化チオニルリチウム電池(Li-SOCl2、充電不可)、単3形、2極Molex 5264コネクタ
電池寿命データ保存インターバル30秒にて代表値約2年
PC接続USBポート(ミニUSBコネクタ)
本体動作温度/湿度-40~+75℃ / 0~100%RH(結露なきこと)
本体材質Luran®S777K
本体寸法
(L×W×H)
ケース:90×70×30mm
TVモデル(本体固定型プローブ付): 138×70×30mm
保護等級IP64
重量約150g
取付け方法壁掛け

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