ソーラーパネル表面温度トランスミッタ

HD4807TFP.□DC4~20mA出力 HD48V07TFP.□DC0~10V出力 HD48S07TFP.□RS485 Modbus-RTU出力 HD4907TFP.□2線式DC4~20mA出力

■高精度Pt100センサパネル表面温度センサ
■豊富な出力オプション:DC4~20mA、0~10V、RS485
■全機種ディスプレイ表示可(オプション)、ケーブル長5/10m

HD48□07TFPおよびHD4907TFPシリーズは、ソーラーパネル用表面温度センサと一体の温度トランスミッタです。温度センサには高精度のPt100センサを採用しており、標準ケーブル長は5mまたは10mです(ご指定により他のケーブル長も製作可)。
HD48□07TFPシリーズはアナログ出力DC4~20mA、DC0~10VまたはRS485 Modbus-RTUの何れかの出力が選択できます。HD4907TFPシリーズはパッシブタイプで、2線式DC4~20mAアナログ信号を出力します。
アナログ出力機種はリモートディスプレイや記録計、PLCに適した信号を供給し、RS485出力機種のデジタル信号はPCやPLCとの接続に適しています。
全ての機種がディスプレイ付(オプション”L”)で供給できます。表面温度プローブの動作温度範囲は-40~+85℃、本体回路部の動作温度は-20~+60℃です。供給電源はHD48□07TFPシリーズはアナログ出力機種がDC18~40V(またはAC24V)、Modbus-RTU出力機種はDC12~30Vで、HD4907TFPシリーズはDC12~40Vです。

■テクニカルデータ
プローブ動作温度-40~+85℃
プローブ感温部サイズφ30×7.5mm
プローブ感温部材質アルミ(粘着式)
精度±0.3℃
再現性0.05℃
標準アナログ出力HD4807TFP、HD4907TFP:4~20mA=-40~+85℃
HD48V07TFP:DC0~10V=-40~+85℃
電子回路部動作温度-20~+60℃
供給電圧DC18~40VまたはAC24V:HD48(V)07TFP
DC12~30V:HD48S07TFP
DC12~40V:HD4907TFP
消費電力4mA、24Vにて(電圧出力モデル)
4mA、オープンコレクタ出力24Vにて/20mA、12mA出力24Vにて(電流出力モデル)
2mA、24Vにて(RS485シリアル出力モデル)
電気的接続ネジ式端子台、最大1.5mm²、入力ケーブル用M16ケーブルグランド
材質ABS、ポリカーボネート
ハウジング寸法80×84×44
重量約900g(ケーブルとプローブ含む)

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