微圧・微差圧トランスミッタ

HD404T 4~20mA/DC0~10Vデュアル出力

■最小測定レンジ0~50Paの微圧、微差圧トランスミッタ
■オート・ゼロ機能でオフセット値を定期的に自動補正
■4~20mA/DC0~10Vデュアルアナログ出力
■LOW/HIGH(測定レンジ)、FAST/SLOW(応答速度)切替え可能

微圧・微差圧トランスミッタHD404Tシリーズは測定フルスケール値50Paから1000Paまでの、大気圧を基準とするゲージ圧および差圧を高精度に測定します。HD404Tシリーズはシリコンベースのマイクロマシン技術によるセンサを採用しており、長期にわたる卓越したリニアリティ、再現性および安定性を提供します。トランスミッタの測定値は電流 ( 4~20mA ) および電圧 ( 0~10V ) の標準信号に変換され、対ノイズ性が高く、長距離伝送が可能なアナログ信号として出力されます。
何れの機種もアプリケーションに適した測定レンジ ( LOWまたはHIGHレンジ ) をジャンパーで選択することができます。
通常、微圧のトランスミッタはその取付け場所の環境に敏感です。HD404Tシリーズは特別な“オート・ゼロ回路”(一部の機種でオプション)を備えており、この機能が入力センサ部の圧力差を定期的に均等化し、オフセット値を補正します。この機能を備えた機種は取付け方向を選びません。さらに、このオート・ゼロ回路はセンサの経時劣化や雰囲気温度変化時のゼロ値ドリフトも補正します。従って、実使用における精度維持に関わるメンテナンスが不要となります。
HD404Tシリーズにはディスプレー付のオプション ( -L ) も準備されており、測定圧力が選択された圧力単位で4桁デジタル表示されます。
ピトー管をHD404Tシリーズに接続する場合、“平方根”出力 ( -SR ) は、その出力が空気流速に直接に比例するため、極めて便利なオプションです。
HD404Tシリーズの代表的な用途は室内空間の気圧調節、フィルタ制御、流量測定 ( ピトー管との組合わせ )、空調、換気制御などです。
すべてのトランスミッタは工場出荷前に3点で校正されており、使用に先立つユーザー校正の必要はありません。

テクニカルデータ (電源電圧DC24V、20℃にて)
センサピエゾ抵抗式
測定範囲0~50Paから0~1000Paまでのゲージ圧および差圧
※型式および精度の表を参照
出力信号0~10V(RL>10kΩ)および4~20mA(RL<500Ω)
精度型式および精度の表の通り
応答時間FAST(1秒)またはSLOW(4秒)をジャンパーにて選択可能
最大過負荷25kPa
測定対象媒体腐食性ガスのない空気のみ
供給電源DC16~40VまたはAC24V±10%
消費電力<1W
受圧部接続φ5mmフレキシブルチューブ
電気的接続ねじ式端子、最大線径1.5mm²、ケーブルグランドPG9
動作条件-10~+60℃(オート・ゼロ‐AZ機能付機種は-5~+50℃)、0~95%RH
保存温度-20~+70℃
本体ケース外形寸法W84×H80×D44mm
本体保護等級IP67

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