よくある質問

気温計の設置場所
設置2015.07.07

＜気象計測用途＞

気象庁が気象計測ガイドを公開しております。
こちらをご参照下さい。

＜太陽光発電用途＞

太陽光発電用途の設置位置については原則、お客様のご判断となりますが現在主流の位置は
日射計同様、過去にNEDO（国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）が
示した太陽光発電 新技術等フィールドテスト事業における計測指針に端を発します。

・野立ての場合は、 ソーラーパネル架台の下部へ設置します。
・架台下に空間が十分にない時はソーラーパネル近くの近傍で日陰になる場所が好適です。

またパネルに角度のない場合(折半屋根など)などは、近くの壁面などに取り付けることが
多いようです。
通風シェルターは電動もしくはゼンマイによるファン付きの強制通風型および自然の空気の
流れ（風）を利用する自然通風型と称する製品に分かれます。
何れも従来の百葉箱の代わりと成すものですので屋外（直射日光下）でご利用いただけます。
自然通風シェルタータイプは百葉箱と同様、周囲に遮蔽物がありますとシェルター内に空気が
よどみ、直射日光下では輻射熱の影響で外気温との測定異が発生いたします。
従いまして周囲に遮蔽物がない通風のとれる場所にてご利用下さい。

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