大気圧トランスミッタ BAROsense
PBS860/880アナログ出力
■供給電圧DC8~35V、消費電流<4mA
電池、ソーラーパネル電源用途に好適、アナログ出力は4~20mA、0~1/0~5/0~10/1~5V
PBS860/880は大気圧測定用のアナログ出力トランスミッタです。ピエゾ抵抗素子の採用により極めて高精度で安定した大気圧の測定が可能です。長期にわたる再現性にも優れており、低ヒステリシスで、温度変化に対しても安定した性能を有しています。機種により電圧または電流のリニアなアナログ出力に変換します。オフセット(ゼロ)調整用ポテンショメータも備えています。
■テクニカルデータ
PBS860 | PBS880 | ||
センサ | ピエゾ抵抗素子ダイアフラム | ||
測定範囲 | 600~1100hPa | 800~1100hPa | |
アナログ出力 | DC0~1V、0~5V、0~10V、1~5Vまたは4~20mA | ||
精度(20℃にて) | ±0.5hPa | ||
分解能 | 無限小(受信側計器による) | ||
温度影響 | ゼロ、スパンとも<1%FS(-20~+60℃にて) | ||
長期安定性(20℃にて) | <0.25%FS(6ヶ月以上) | ||
初動時間 | 1秒(読み値の99%到達時間) | ||
応答時間 | <200msec | ||
供給電源 | DC8~35V | ||
消費電流 | <4mA | ||
負荷抵抗 | 電圧出力 | RLmin≧10kΩ | |
4~20mA出力 | RLmax≦500Ω | ||
動作温度 | -30~+60℃ | ||
測定対象 | 空気、非腐食性乾燥ガスのみ | ||
許容過負荷 | 200kPa |